Mac OS10「MacBook」にARToolKitを入れてみた。

こちらのエントリを参考に環境を作ってみた。

10分でできるARToolKit for Mac OS X - しかじろうがプログラム作るよ!

XCODEはインストールCDからすでにインストール済だったので、簡単に済むかなと思ってたら、微妙に手こずったのでメモ。
手順としては、参考エントリ同様こんな感じで。

手順

1. XCODEをインストールしておく。ない場合はネットから落としてくる。http://developer.apple.com/technology/xcode.html
2. ARToolKitをダウンロードする。鹿はARToolKit-2.72.1.tgzを使ったよ。http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=116280
3. ARToolKitをXDOCEで開く。つまりARToolKit.xcodeprojをダブルクリックする。


10分でできるARToolKit for Mac OS X - しかじろうがプログラム作るよ!

ダブルクリックのあと、ビルドしたんですが、エラーがいくつか表示される。で、起動しない。

やったこと

  • Developerツール関連のダウンロードと再インストール。バージョンがちょっと上がった。
  • ARToolKitディレクトリをROOT以下に移動

これでウマく行きました。
サンプルのマーカーをMacBookiSightに見せると、現実空間が拡張されちゃいます。

本格的に使うには、いろいろと覚える事もありそうだけど、これ面白いなぁ。