最近、よく見かけるヤツ。
出勤中、駐車場から会社までの数十メートル。お隣の会社の前を通るたび、毎日こいつに遭遇する。ホントにここ最近毎日見かけるので、だんだん気になってきた。というか、こちらに害は(今のところ)ないので、愛着もわいてきた。毎日見かけるといっても、おそらく同じ個体ではなく、たくさん存在しているのではないかと思う。微妙にサイズが違うものがいたりするから。
で、「こいつはなんなのかな?」「あなた誰さん?」と疑問に思ったので調べてみることに。
まぁGoogle先生だな。キーワードは「秋 幼虫 蛾」で画像検索。すぐに見つかった。
セスジスズメ
Wikipediaから引用http://ja.wikipedia.org/wiki/セスジスズメ
特徴 [編集]
グライダーのような精悍な姿形をした、茶色いガ。前翅に暗褐色と肌色の帯が入り、背中には2本の肌色の筋が縦に走る。
幼虫は黒いイモムシで、気門より少し背側にオレンジか黄色の連続した眼状紋を持つ。付け根がオレンジで先端が白い尾角を持ち、歩く時は尾角を進行方向に平行に振る。非常に珍しいが、黄緑色の幼虫も存在する。
こうやって画像検索して思うけど、幼虫系って脊髄反射で「きもちわるぃ!」「ぎょえー!」って反応になるコトが多いけど、よくみると、キレイなのたくさんいるなぁと思う。
夏休みはだいぶ前に終了したけど、世界のカブトムシとかだけじゃなく、国産の虫も気にしてあげたい感じですね。
昆虫 (小学館の図鑑NEO)
posted with amazlet at 10.09.17