やくらい山ドライブ

5月はドライブ月間のようになっている訳ですが。天気の良い日曜日、午後からフラリとドライブ。宮城県加美町のやくらい山まで、あまり目的もなく出かけてきました。

かなり遅い昼ご飯ということで、「滝庭の関 駒庄」さんというお蕎麦屋さんに。ここは蕎麦打ちの体験や、宿泊体験なども行なっているらしく、予約をすれば自分でうった蕎麦が食べられるみたい。
やくらい山周辺は、そばの産地でもあるし、ワサビが名産でもあるので、まぁ旨い。
今回は「天ざる」を注文。そばも旨いけど、天ぷらがサックサクで、これまた旨いです。定番のエビとかじゃなくて、山菜がメイン。たけのこ・ぜんまい・たらの芽などなど、地元でとれたであろう山菜をいただくことが出来ました。



天ざる旨い! シャッター速度:1/50/絞り:F1.7/ISO:160



天ぷらはサックサクでした。 シャッター速度:1/40/絞り:F1.7/ISO:160


撮影は、いつものように、「Pモード」。個人的にはこれが一番簡単だし、ミスが少ない。


ここのお蕎麦屋さんは、庭園ぽく作っている所があって、小川や水車小屋などがあるんです。食後にちょっと撮影させてもらいました。



水車小屋。 シャッター速度:1/500/絞り:F1.7/ISO:100



同じく水車小屋。くるくる回ってます。 シャッター速度:1/4000/絞り:F1.7/ISO:1600
Sモードでシャッタースピードを速くしてみました。



小川がとろとろ。 シャッター速度:0.4/絞り:F16.0/ISO:100
Sモードでシャッタースピードをギリギリまで遅く。流れ感でてる気がする。


Sモードでの撮影は、これまで何度か試していたんですが、やっとそれなりに観れそうなものが撮れました。今回も三脚がなかったので、庭石の上にカメラを直においての撮影。
シャッタースピードを遅くする時は、いかにぶれないようにするかが肝ですよね。


楽しかったので、たくさん写真上げてみました。
んーやっぱりそろそろ望遠レンズが欲しいですね。

GF1と行く新潟トリップ

前々から行ってみたかった土地。新潟にやっと行ける時間が出来たので、1泊2日で食い物メインツアー。
何はなくとも新潟のお酒が飲みたかったのだけど、まずは「これ喰わなきゃ」ってことで、「へぎそば」を食すことに。
先に言っちゃうと、あまりGF1が活躍できなかった。撮影はPモード。

お店は、新潟北口駅前の「須坂屋そば」さん。有名店みたいですね。観光客はもちろん、芸能人とかもくるみたい。知る人ぞ知る感じのお店は、また次の機会にして、メジャーどころで。



これが「へぎそば」だ! シャッター速度:1/30/絞り:F1.7/ISO:160


今回は、まったく予備知識入れていかなかったので、「へぎそばって何?」からはじまり、お店の方に色々と質問してみたので、ご紹介。

  • 「へぎ」はそばを盛りつけている木製の器(というか板ざる)のことで、「へぎ」に乗ってるそばだから「へぎそば」みたい。
  • そばは、少し緑かかった細切り。喉越しとか最高です!緑っぽいのは海藻を入れているかららしい。
  • ひとつの「へぎ」に人数分まとめて盛りつけてる。さらに一箸分で小分けされてます。食べやすいけど、あっという間になくなっちゃう。
  • こちらのお店では、足し用のめんつゆが予めもらえた。
  • ノーマルと花があります。花は海苔がどっさり乗っているタイプ。今回はノーマルをチョイス。
  • 薬味は葱・七味・ワサビかな。葱は予め大きめの器で、座席にセッティングされてました。

自分が細切りのそば好きなこともあって、とにかくどんどん進んでしまう。掴んではすすり、掴んではすすりで、あっという間に完食。次に行く機会があったら、ちょっと多めに頼むことにしよう。


一緒に注文した「てんぷら盛り合わせ」 シャッター速度:1/30/絞り:F1.7/ISO:100


てんぷらの中では、いつもあまり好みではない「かき揚げ」がサックサク!うまかったー!やっぱり揚げたてのてんぷらは旨い!

須坂屋そばさんどうもありがとうございました。

へぎそばは、ものの30分ほどで終了してしまったので、次はいよいよお酒メインに。
唯一調べていたお店は、予約で満席(この時17:00ジャスト)のため、別のお店をiPhoneぐるなびで検索。
近くに居酒屋とか沢山あるようだったので、いくつか目星をつけてふらふらと。雰囲気の良さそうなお店がありました。
お店は「酔い処 なすび」さん。
うまいことに、カウンター席が空いていましたので、とりあえずビールを頼んだ後に、知らない食い物はないか?と探した所「のっぺ」なるものが!「のっぺ」って何????「のっち」ならかわいいが。

お店の人に早速お聞きすると、「里芋とか銀杏とかの薄味の煮物」らしい。新潟の郷土料理ということで、速やかに注文。で、出てきたのが・・・・


のっぺ シャッター速度:1/30/絞り:F1.7/ISO:200


雅だーーー!器も、お料理もとても美しいです。お味はというと、これまた薄味。でもちゃあんと野菜に味が入ってる。さらに、乗っているいくらが、ちょっと濃厚な食感と味なので、バランスがいいのね。これは旨いわ。

色々と注文して、こりゃビール飲んでる場合じゃねー!ってことで、日本酒に切り替え。
メニューを見ると、新潟のお酒は辛口淡麗が主流っぽい。まぁ飲みやすいしね!
僕はお酒大好きなんですけど、実はあんまり強くない。すぐ酔う。
味を確かめるようにゆっくり飲んだつもりだったんだけど、いつの間にか日本酒だけ3合。菊水辛口・越乃景虎 龍・清泉などなど。この辺からすっかり撮影忘れてました。

二日目は、観光名所の「寺泊」で海産物見たり、日本海夕日ラインをひたすら南下してみたりの無計画。すっげ楽しい感じでしたよん。海沿いの道は普段あまり走らないので、テンション上がりました。
その割にまったく撮影してないとか><

という訳で、仙台からだと、ちょっと遠いかなーと思っていた新潟ですが、東北道磐越道で楽々でした。のんびり4時間くらいwww知らないSAとかも楽しいね!

また行った事のない地域に行きたいなぁと思いました。やっぱ外でなきゃダメ。

これで完成する!直角二等辺三角形ツアー!

以前にこんなエントリを書いて、不完全燃焼したままになっていたのですが。

トライアングルが物足りなかった件


「いいんだけど、なんだろな。この物足りなさは」と思った時に感じたのは、映像がないからじゃないかと。思えば、「BUDOUKAAAAAAAAAAN!!!!!」での盛り上がりに始まり、年末のNHKでの特番*1を経由しての、BUDOUKAAAAAAAAAAN!!!!! DVD発売(Amazon)。そして怒濤の代々木体育館での「ディスコ!ディスコ!ディスコ!」と、その模様を放送したWOWOW

自己引用もしつつ、当時を思い出してみる。今でもPerfumeはよく聞いているんだけど、やはり自分の中ではトライアングルよりもGAMEの方がアルバムとしては際立っているんですよ。きっと、「直角二等辺三角形ツアー」を観た方は違う印象だと思う。
やっぱり、彼女たちが見える映像、つまりダンスやMCや客いじりも含めたパフォーマンスがあって完成するのがPerfumeだと思っているからで、年明け1月13日の発売がすごく楽しみ。上のエントリでも書いてある通り、昨年同様に盛り上がれること間違いなしじゃないかなー。
明日はいよいよ、MUSIC ON!TVにて、横浜アリーナでのライブ映像が放送されるし、「うわー!もっと観テェ!」って約3週間後にDVD発売。年末もいろいろ歌番組に登場するだろうし。あ、紅白とかね。
MUSIC ON!TVでは、オンエア日時を公開しています。

Perfume Second Tour 2009「直角二等辺三角形 TOUR」 @横浜アリーナ

  • 初回放送/2009/12/26(土)18:00〜19:30
  • リピート放送/2010/1/10(日)19:30〜21:00

残念ながら明日の初回放送は仕事で見れず><
うちは録画製品がないので、1月10日の放送を待つことにします。残念だけど。


Perfume Second Tour 2009『直角二等辺三角形TOUR』 [DVD]
Tokuma Japan Communications CO.,LTD(TK)(M) (2010-01-13)
売り上げランキング: 9

GF1はリア充を加速するか。

やっほークリスマスイブですね。皆さんいかがお過ごしか?
僕はといえば、仕事の合間を縫って現在エントリを書いています。昨日はお休みだったのでケーキなんぞを喰ってみました。せっかくなので撮影して「ふふふ・・・これでリア充ブログの完成だぜ」などと思っております。


今回も撮影はオート。おまかせ「iA」です。環境はいつもどおりの室内です。
ケーキは近所のケーキ屋さんで購入。ここ結構うまいんですよ。生クリームがさっぱりしていて、2コ食べても飽きないおいしさ。まぁそれはいいか。


「熊本産の栗を使っているらしいモンブラン」シャッター速度:1/25/絞り:F1.7/ISO:400



まるごとバナナっぽいやつ」シャッター速度:1/30/絞り:F1.7/ISO:320



「凶w悪wサwンwタw」シャッター速度:1/30/絞り:F1.7/ISO:320


すべておいしくいただきましたとさ。


というかね、このサンタwwwかなり凶悪なツラしてるし、斧持ってるしwこいついったい何しに来てんの?w
このケーキを選んだのはまさに、この凶悪サンタを手に入れたかったからなんですけどね。僕が知らないだけで、サンタは斧振り回しながらやって来るお話とかあるのかなぁ・・・?
こいつのおかげで、休暇の夜を楽しくゲラゲラ笑いながら過ごすことができましたよ。

ちなみに、画像の下の撮影詳細データは、iPhoto上で表示されたものをペチペチ手作業で入力してます。詳細データをコピー&ペーストとかできると楽なんだけどな。


GF1の撮影環境とか。あと今後。

さて、パナソニック LIMIX GF1が届いてから、10日くらい経過した所ですが、現時点での環境をまとめてみる。

シャッタースピード1/15・f1.7・ISO400

Panasonic デジタル一眼カメラ GF1 レンズキット

これは本体。やっぱり、付属のパンケーキレンズがいい感じすぎて、撮影するのが楽しいですね。なんというか、雰囲気のある画がとれちゃう感じ。アマゾンでは、各色在庫あるみたい。すこし流通してきたのかな。

SanDisk SDHCカード Class10 8GB SDSDX3-008G-J31A

メモリーカードはサンディスクの8GB-class10を使ってます。調べてみると、特にclass10にこだわる必要はないみたいですね。ちなみに、「Transcend SDHCカード Class6」なら16GBで同じくらいの価格。
撮影枚数は、8GBのメモリーカードだと、カタログ値370枚(RAW同時記録/Lサイズ/ファイン)です。実際の撮影枚数もほぼ同様の381枚でした。ただしこれは撮影する物によって変わるかもしれません。
メモリーカードの容量限界になると、「メモリーカードの空きがありません」的なメッセージとともに、撮影できませんので、ご注意を。メッセージ表示後に、シャッターが切れて「撮れたかな?」と思っても、こちらの環境では最後の1枚は記録されていませんでした。

Kenko 46S MCプロテクター

これは、レンズを保護するカバーみたいなもの。GF1のパンケーキレンズは、結構出っ張るくらい前後に動くので(これは初心者だとビビるw)手前をボカしたいとか思ってどんどん接写していくと危険です。万が一レンズを傷つけないための保険のために購入。セットした状態でも、付属のレンズカバー(ロゴ付きのフタ)は装着可能です。

iLife '08

PC環境はMacBook Late2007で、写真の管理は、iPhoto'08を使っています。(※上記リンクはiLife'09)直接iPhoto'08で読み込みをすると、RAWファイル(.rw2)が読み込めないので、一度イメージキャプチャで接続し、読み込み先をiPhotoに設定します。
読み込み完了後にエラーの表示は出るものの、ファイルそのものはきちんと読み込んでいました。運用上これが正しいのかは不明ですが、iPhoto'08で直接読み込むと、RAW(.rw2)はPC側に読み込みません。

雑感

現状は、RAWを現像できる付属のSILKYPIXをインストールしていないので、とりあえずキープという意味でのRAWファイル保持ですが、1枚のファイル容量がかなりのサイズ(14〜15MB)なので、今後どうするかちゃんと決めないとあっという間にHDDが破綻しますね。まぁHDD自体はそれほど高価なものではなくなったので、足りなくなったら増設でもいいかな。

外に出て、いろいろなものを撮りたいなーと思うと、やはりズームレンズが欲しくなりますね。ズームしたいときがこれまでも結構ありました。
ファインLで撮影すると解像度は4000×3000pxなので、トリミングすればブログ等では問題ないのですが、1枚の作品としてみた時に、違ってきますよね。これは今後の貯金次第かな。

あと欲しい物としては、ストラップ!純正のものを使っていますが、もうちょっと長さが欲しいのと、デデーンとロゴが入っているので、おされなのが欲しい感じです。近所の店頭では良さそうなのが見つからなかったのでこちらは、もう少し探してみる予定。

年明けには新機種が出るとかでないとか、言われるGF1ですが、まだまだ楽しめそうです。

まずたくさん撮ってみるところからはじめよう!

前回のエントリーでPanasonic LUMIX GF1の購入を報告しましたので、今度は撮影したものをアップしてみたいと思います。購入のひとつの決め手でもある「オートがエライ」を確かめるべく、最初は難しいことを考えず身近にあるものをどんどん撮影してみました。写真のデータは、iPhotoに読み込んだ後、保持している情報を拾ったものです。すべてLサイズで撮影したものを640×480pxにリサイズしています。※ちなみに元画像Jpegは4000×3000px

では。

屋内自宅編


シャッター速度:1/20/絞り:F1.7/ISO:400



シャッター速度:1/20/絞り:F1.7/ISO:400



シャッター速度:1/20/絞り:F1.7/ISO:400


ワンルームのアパート内での撮影で、お世辞にも明るい部屋とは言い難いのですが(白色電球1コなので)フラッシュを使わずにここまで撮れました。

屋外夜編


シャッター速度:1/30/絞り:F1.7/ISO:400

一番町の深夜。
夜編は、人物が入っていたり、ぶれてたりした失敗写真が多かったので、1枚だけ><

ずっと迷っていたデジカメをLumix GF1に決めた訳

購入に至ったGF1のいいところ
  • 一眼にしては小さい←小さい高性能に弱い
  • レンズが交換できる←ちょっとスゴイ。コンデジにはマネできないw
  • 標準レンズがスゴイ←F値が小さい方がスゲーってばっちゃがいってた
  • オートモードがエライ←結構ちゃんととれるらしい
  • 価格が魅力的←最近安くなってきたらしい
  • ガシガシ使えそう←E-P1より高級感が低い(あくまでもいい意味で)

で、そこに至る経緯などぽちぽち。


きれいな写真を撮ってみたいなーと思い始めたのは、EOS KISS X3が発売になったあたり。当時はアマゾンなどでX2が安くなってきたりして、これを機会にデジタル一眼レフを手に入れるのもいいな!と思ったりしてた。
ただ、それまで自分にとっての写真撮影はメモが主用途だったため、「もしかしたらすぐに飽きちゃうかも・・・」という思いが強く残り、なかなか購入には至らなかった。メモ用途ならケータイあるしね。

次に波がやってきたのは、オリンパスのPEN E-P1の発売。これには結構衝撃というか、単純に「なんて素敵な造形なんだ!!かっちょいいーーーーーーー!手に入れたい!」っていう気持ち。まぁ「所有欲>>>>>>写真を撮りたい欲」だったわけで。オリンパスって老舗のカメラメーカーって認識だったし、デキも悪くないはず。この時は発売からちょっと経ってから店頭に見に行ったっけ。
実機を触ってみた最初の感想は持ちにくいってこと。コンパクトデジカメと違い、明らかに取扱注意の雰囲気がプンプンだった。で「これは相当に使うのに神経いるぞ」って思った。まぁ購入に踏み切ら(れ)なかった他の理由もありますけど(価格とかw)
途中、別の目的でXactiとか購入したんだけど、これは雑に扱っても壊れないし動画をサラッと撮りたいっていう用途には大活躍してる。こっちは引き続き現役続行だな。

次の波はごく最近。Canon G11の発売とレビューいろいろ。コンパクトなのにコンパクトじゃない(いろんな意味で)。やってみたかった背景のボケなんかも結構表現できるし、暗所での撮影にもかなり強そうだということがわかった。
「俺の求めてたのはコレだよ!やっと出会えたね!」と、アマゾンのカートにまで突っ込んだんだけど、レビューを読むうちに、ちょいちょい目に入ってくる「LUMIX GF1」の文字。E-P1も後継機のE-P2が出た時期も重なって、比較の記事が増えていたのかな。
ホントちょくちょく目に付くもんだから段々気になってきて「そういえば、全然ノーマークだったなぁ。でもパナソニックの家電カメラだろw」くらいの感じでいっちょ見てやるか!とか思ってました。ついったとかにもつぶやいてたけど、会社帰りにヤマダ電気で拝見。で、まぁ気に入ってしまったんですよ。
サイズはE-P1と同じくらいのはずなんだけど、ちょっと小さく見えた。んー小さくというよりは、E-P1が横長に感じるのに対して、GF1は四角い感じ。さらに高級すぎておっかなびっくり触ってしまうE-P1に対して、ガッと掴める感じのGF1(実際にはガッとは掴みませんw)

そこから、レビューを読み始めて翌日購入という流れ。価格.com経由です。
参考にさせていただいた記事をまとめておきます。

まだまだたくさんありすぎた><
とりあえず、こんな感じです。どこの記事も参考になりますよ。

あとは、写真の撮り方なんかを勉強していくとどんどん楽しくなりそうです。というか、絞りとか露出とかもいまいちチンプンカンプンなので、そのあたりからかな。